2011年12月18日

げんちゃんへ。

げんちゃん。

ブログ(gen’s note)読みました。

2年前、琉9祭を銀天街でやりたいということで
君とはじめて出会いました。

結局、
琉9祭はゴヤでやることになったのだけど、

君は、あの時の約束を守って、
今でも銀天街の
協力をしてくれています。

若者のいない銀天街には、
君たちの協力は欠かせないものになっています。

いつも、本当にありがとう。

ブログに書いてあった
去年の君の涙に、僕は気づいてはいませんでした。

僕らの都合で
君たちに悲しい想いをさせてしまっていることに
たいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです。

しかし、
商店街の厳しい現状をどうすればいいのか、
右往左往しているのが現実です。

目的と手段の乖離を感じながら、
それでも、目の前の問題にふりまわされて、
大きな方向性を見失ってしまいます。

何か、青春時代の心の動きに似ている感じがしますが、
もはや、あの頃の根拠のない自信など持てるはずもなく、
日々、年だけとっている自分自身を情けなく思います。

君が、
僕らと付き合って、
コザの人が好きだと言ってくれることを
うれしく思います。

僕は、世の中に「絶対」はないと思っています。

明と暗。

対極的なものの、大きな振幅の中で
コザの人は、上手に生きています。

まよい、とまどい、ゆれ、

そういった、一見、優柔不断に見えることに

コザの人は、魅力を見出せる人たちです。

いろんな価値観を
素直に人生に表現できることが、
コザの人のいいところです。

それが、僕の街づくりの原点です。


げんちゃんみたいな
いい男が応援してくれるんだから

もっとがんばらないとね。


                      青年部長 仲田





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Posted by コザ銀天大学 at 13:07│Comments(0)仲田レポート
 
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