2013年02月26日

たしかに、春が。

日曜日。

もう春が来たかと思うほど、いい天気でした。

銀天街の子どもたちが通う
地元、安慶田小学校では、日曜参観日。

平日の授業参観では、
お仕事で来れないお父さんたちが、
大勢参加して、
学校での子どもたちの様子を
うれしそうに、見つめていました。

さて、

5年生は、体育館で、盛大に
「13祝い」を開催しました。

沖縄の伝統行事「13祝い」を
まず、紙芝居で紹介して、

みんなの健康を祝いました。

最後は、

子どもたちから父母へ、

「感謝の色紙」の贈呈があり、

涙ぐむ父母がたくさんいました。


この「13祝い」。

すべて5年生の父母が頑張りました。

料理も各家庭でそれぞれ作り、
一品持ち寄りで

みんなで楽しく、
いろいろな料理を食べることが出来ました。


乾杯の音頭を指名された
PTA会長をしている青年部長。

青年部長 「きょうは、13祝いで、
        沖縄では、自分の干支、生まれ年で大きな行事をします。
        さいごは、とっても大きな行事があります。
        みなさん計算して下さい。
        13、つぎは、25、」

子どもたち 「25、37、49、61、73、85、97。」

青年部長 「はい、ストップ。97歳に何がありますか?
        わかる人いますか!」

元気よく手をあげ、答えてくれたAくん。

Aくん  「ガチマヤーです。」


会場、大爆笑。


春が来た。春が来た。どこに来た。

ぼくらの心に、春が、たしかに来ていました。


                        青年部長  仲田






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Posted by コザ銀天大学 at 11:14│Comments(0)仲田レポート
 
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