2012年02月24日

年金通りで。

サポーターズクラブの帰り。

前にも書いたが(2011,5,26)、

例ごとく、
尊敬する看板屋のO氏に連れられて、年金通りへ。

道々、またまた例のごとく、

看板を見たら、いい店がわかると言うO氏。

前回と同じ話なので、もう、聞きたくなかったが、

初めての方もいるので、
あえて突っ込み役に徹する青年部長。

青年部長 「看板を見て、いい店か、わかるんですか?」

 O 氏  「古い看板の店を探せばいいんだよ。」

青年部長 「どうしてですか?」

 O 氏  「古いということは、つぶれないで、
       店がそれだけ長く続いている証拠さぁ。」

 一 同  「なるほど。」

青年部長 「だけど、いい店だと思うかどうかは、人によって、違いますよね。
        Oさんのいい店って、どんな店ですか?」

 O 氏  「80さいぐらいの店主がいる店さぁ。」

青年部長 「ふつうは、そういう店って、さけるんじゃないですか?」

 O 氏  「なんで、さける?街のむかしの話が聞けていいさぁ。」

そして、80さいの店主がいる店をさがすことに。

O氏は、語り続けます。

  「この看板は、糸鋸(いとのこ)を使っている。・・・・・・・・・
   最近は、シールが多くて、・・・・・・・・・。 」                  


やっと、たどりついたO氏が納得する看板の店へ。

ところが、

出てきたママさんは、60才ぐらいの方。

「この店は、3年目です。
 前の人から引き継いだんですよ。
 看板もそのままで・・・・・・・・。」


O氏のうんちくは、なんだったんだろうか。

そう、突っ込みたかったが、みんな黙っていた。

男のやさしさとは、そういうものだ。


                   青年部長 仲田


同じカテゴリー(仲田レポート)の記事
きのうのお礼
きのうのお礼(2016-06-01 18:00)

そう君、一時帰沖。
そう君、一時帰沖。(2016-05-22 09:39)

「満月即興」
「満月即興」(2016-05-21 16:32)


Posted by コザ銀天大学 at 16:02│Comments(0)仲田レポート
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。