2011年07月06日

イベントの考え方3

今年で19回目。

毎年、地元、
安慶田小学校2年生の子どもたちを
招待して、開催される
銀天街天の川そうめん流し。

地域に愛される商店街でありたい。

子どもたちは、大きくなって、
いつの日か、故郷を離れて行きます。

遠いどこかで
暑い夏休みのお昼どき。

親子で話します。

父 「冷たいそうめん食べたいね。」

子 「さんせい。食べたい。」

父 「それも、流れてくるの。」

子 「えっ、流れてくるって。」

父 「そう、子どものころ、友だちみんなで並んで食べたんだ。」

子 「・・・・・・・。」

父 「ひさしぶりに、帰るか、沖縄に。」

子 「やったー、沖縄いけるの、おとうさん。」


故郷の思い出のひとつに
商店街が関われたら。

子どもたちの思い出づくりも
商店街の役割であると思います。

食とアートと交流の街。

冷たいそうめんのおいしさが
子どもたちの一生の思い出になりますように。


                 青年部長 仲田



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Posted by コザ銀天大学 at 12:24│Comments(0)仲田レポート
 
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