2009年02月08日
続、銀天街の一番のお客様
先日、
おばあちゃんの告別式がありました。
告別式は、まったく一般的なものでしたが
なにか、そこに流れている空気は
ちがっていました。
立春の穏やかな日差しに
さわやかな風が吹いていました。
みなさん、悲しみの中にいるのは
もちろんなのですが、
死者を悼む気持ちとは別に
いつもの告別式には感じられない
不謹慎かもしれませんが
告別式全体が明るい優しい雰囲気に
満ち溢れていました。
その理由が
はじめ分からなかったのですが、
自分の焼香の番になり
おばあちゃんの遺影を
見た瞬間、
思わず
別人と見間違うほど
若い!
90才とは、思えぬ写真に
「若すぎるんじゃないの?」
と思わず、心の中で突っ込みを入れると
「チャーヤガ!」
というユーモア好きの
おばあちゃんの声が聞こえてきたような気がしました。
「おばあちゃん、最高。ナイス!」
と答え、笑いながら泣きました。
あとから
ご家族の方に聞くと
おばあちゃん本人が
自分の告別式には、
この写真を使うようにと
20年ほど前の祝事の晴れ姿の写真を
準備していたということです。
告別式の帰りの車中、
生きることの意味を
考えました。
おばあちゃん、ほんとうに
今までありがとうね。
青年部長 仲田
おばあちゃんの告別式がありました。
告別式は、まったく一般的なものでしたが
なにか、そこに流れている空気は
ちがっていました。
立春の穏やかな日差しに
さわやかな風が吹いていました。
みなさん、悲しみの中にいるのは
もちろんなのですが、
死者を悼む気持ちとは別に
いつもの告別式には感じられない
不謹慎かもしれませんが
告別式全体が明るい優しい雰囲気に
満ち溢れていました。
その理由が
はじめ分からなかったのですが、
自分の焼香の番になり
おばあちゃんの遺影を
見た瞬間、
思わず
別人と見間違うほど
若い!
90才とは、思えぬ写真に
「若すぎるんじゃないの?」
と思わず、心の中で突っ込みを入れると
「チャーヤガ!」
というユーモア好きの
おばあちゃんの声が聞こえてきたような気がしました。
「おばあちゃん、最高。ナイス!」
と答え、笑いながら泣きました。
あとから
ご家族の方に聞くと
おばあちゃん本人が
自分の告別式には、
この写真を使うようにと
20年ほど前の祝事の晴れ姿の写真を
準備していたということです。
告別式の帰りの車中、
生きることの意味を
考えました。
おばあちゃん、ほんとうに
今までありがとうね。
青年部長 仲田
Posted by コザ銀天大学 at 18:47│Comments(0)
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